病院の選び方
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インプラント治療はとてもよい治療ですが、
一歩間違えれば危険が伴う治療です。
NHKでも大々的に取り上げられましたが、過去に死者も出ています。
また、考えられないことですが、失敗して抜け落ちたインプラント体を再使用した歯科医院もありました。医療において至極当然な感染にかかわる重大な失態は、国民の皆さんのインプラント治療に対する信用を大幅に失ったことでしょう。そのインプラント治療をどういった病院に任せるべきかは大変重要なことです。しっかりとご覧頂き、皆さんに知ってほしいと思います。
インプラント治療にかかせない院内環境
上述の通り、インプラントは一歩間違えば危険が伴う治療ですが、インプラントにおいて、できるだけ安全に治療を行うために欠かせないのが、感染予防のための衛生管理および院内設備がどれほど充実しているかでしょう。揃えておきたい設備を下記よりチェックし病院選びの参考にしてください。
※クリック(タップ)で各ページ詳しく解説しております。
術者の経験・技術・学識
やはり、経験あるドクターのほうがよいことは間違いありません。あとはどれだけインプラントやかみ合わせについて勉強しているかということが大事になってきます。重要な学会名や認定資格について記載したいのはやまやまですが、2018年6月より施行される医療広告規制のため具体的に載せることができないため、相談(カウンセリング)に行く際に、医院に飾ってあるサーティフィケート(認定書・・・賞状みたいなものです)を確認することと、先生に聞いてみることも大事です。
当院についてはメール等でお問い合わせいただくかお越しの際にお気軽にお尋ねください。
患者さんの体調管理
インプラントの手術にあたり、患者さんの体調管理は大変重要です。事前の血液検査は当院の場合、院長自らが行い、患者さんの状態をあらかじめ把握し、万全の状態で手術に臨みます。
使用するインプラントメーカー
使用するインプラントメーカーもたくさんありますが、その中でも世界的に使用されているのは下記でしょう。
- ● ノーベルバイオケア
- ● アストラテック
- ● ストローマン
各メーカーは、インプラントの表面の粗さを工夫することにより埋入した時の安定感を求めていますが世界的なシェアを考えた際に、この3メーカーが強いことがうかがえます。また、当院では光機能化を用いて、さらにインプラントが結合しやすようにしています。
明確な料金
例えばWEBで調べてホームページの費用を閲覧した際に、¥○○○○~といった上限がわからないような記載がされている場合は、上限がわからないため、しっかり確認することが大事でしょう。こちらも2018年施行の医療広告規制でしっかりと明記することが義務付けられています。 また、治療にかかる回数の目安や、インプラントのよいところだけではなく、リスクなどについても言及されている必要があります。